何重人格 NANJU JINKAKU on Apr 25, 2012

VAP / VPCC-81730 12 tracks ¥2,500 TAX IN

ブレまくる“多重人格アルバム”

衝撃の『くたばれJ-POP』から1年…ブレまくる“多重人格アルバム”とは?!
タニザワトモフミのJ-POPここに極まる!!

シンガーソングライター・タニザワトモフミ。
2011年2月、自身の価値観と哲学を詰め込んだ2nd ALBUM「日本に落ちてきた男」をリリース。
その人間賛歌ともいえる 高い音楽性は「J-POPの救世主」と称され、多くの支持、賛同者を集める。
そして待望のNEW ALBUMが遂に発売決定!

本作は、プロデューサーに竹内修を迎え、石崎光(cafelon)、グレンスミス、sugarbeans、関根卓史(golf)、計4組の多彩なアレンジャーたちとのレコーディングが行われた。
そこから生まれた音楽とは…

アルバム・タイトル「何重人格」は、73年The Whoが発表した「四重人格」(英題 『QUADROPHENIA』)よりインスパイアされたもの。
四重どころかいくつの顔があるのかわからないくらい興味の矛先がしょっちゅう変わってしまうタニザワ生来の“飽きっぽさ”から生まれる、縦横無尽に変化するメロディ、革新的サウンド、多様なまでのキャラクター設定など。
一本芯を通すどころか常にブレまくる「ブレる美学」とでも言えるくらいの多重人格っぷりを発揮した一大コンセプト・アルバム !

ビートルズのDNAをこれでもかと詰め込んだM2「四季娘」、エロ・プログレッシブロック(通称エログレ)な楽曲M8「しよう」、生活音からリズム構成されたM7「夢の食堂」、ダメ人間の独白M3「やめちまえ!タニザワトモフミ」、おいしい炒飯の作り方M10「炒飯奉行」など。1曲ごとの歌詞の性格、曲の性格、すべての人格を変えた“多重人格アルバム”。

タニザワトモフミが提唱する新たなるJ-POPを体感しよう!

アートディレクターにファンタジスタ歌麿呂、MVディレクターに山崎連基と今注目のクリエイターが参加。