World Trip

New Orleans, US

New Orleans, Louisiana, USA
17~20.10.2012

JAZZ発祥の地として有名な街。
ミュージック、ガンボ、オイスター、ディクシー、ミシシッピ川。
でも僕にとっては、それよりも「出会い」の街でした。
この3日間はあまりに濃くて、言葉にするとすごく長くなるのでそれは諦めた。
箇条書きにします。

・とりあえず飛び入りライブとストリートでのライブはやった。でも写真はない。(だって、忘れてた)
・トリオのジャズバンドをボケッと見てたら「やらないか?」と誘われて、「俺はジャズはできないけどシンガーソングライターだから歌いたい。合わせてくれ。」と言うと、ジャズじゃなきゃダメと言われた。(意外と固いぜニューオリンズ)
・でもジャズでもなんでもやっとけばよかったと少し後悔している…。
・ニューオリンズで一番有名だっていうバー「Maple Leaf」で、歌わせてって言ったらバンドじゃなきゃダメと言われた。(やっぱり固いぜニューオリンズ)
・フレンチ・クオーターのわけのわからん活気。バーボン・ストリートのToo Muchさ。好き。
・そんな中でもフレンチマン・ストリート、おすすめです。
・常にみんなが酔っ払っていた安宿の中庭。で毎晩寝る前に歌ったこと。
・「タニ、ジャパン、チンチン、ジニアス、シングソング!」が口癖の4年半世界を放浪しているトルコ人のおじさんは本当にいい笑顔してた。チンチンの逆を教えといた。知ってた。
・ストリート・カー(路面電車)の風の気持ちよさ。
・ニューオリンズの東の果てにあるアーティストが集まるホステルのオーナーはパンチあった(ネットに出てない)
・大好きなDr.Johnの住んでた家とか彼の行きつけだったバーがやたらよかった。(深夜から昼までの営業)
・この街で一つだけ動いてるじいちゃんくらいの歳の公衆電話がよかった。
・すばらしかった夕陽。
・メシはなんだかんだで中華が安くてうまくて最高。(ガンボうまいけど高いし、オイスターうまいけど小さい)
・ブック・フェスティバルで見た、下手糞だけど心揺さぶる演奏。
・ニューオリンズで出会った友人が住む、幽霊が出るゲストハウスで歌った夜。

初日の夜、偶然バスで出会ったBlanche O Willsに心のそこから感謝。
僕ひとりじゃ絶対出会えなかった、たくさんのNew Orleansに出会わせてくれた。
人生って、巡り合わせと選択だなあ、と心から思ったわけです。
巡り合わせに気付くことだなあ、と。
まあそんな難しく考えるより、簡単に言えばやるかやらないかってことだけども。
やるよ、やっちゃうよ。
Thank you so much, Blanche!