Machu Picchu, Peru

Machu Picchu & Cuzco, Peru
28.11.2012~03.12.2012
北米中米と旅して来て、ついに突入、南米。
Peru。
目的は、Machu Picchu。
日本に置いてきた妻と、1週間だけ合流。
積もり積もる話をしたり。
これまでの旅の土産を渡したり。
(日本の漫画の新刊を数10冊持ってきてもらって読んだりもした。エヴァQの感想は聞かないようにした。)
ルートはこんな感じ。
Lima→Cuzco(飛行機移動)(高山病の薬を飲む)
Cuzco→Ollantaytanbo(コレクティーボ移動)
Ollantaytanbo→Machu Picchu(PeruRail)
とにかくクスコもマチュピチュも空気が薄い。
少し歩いただけで息が切れてしょうがなかった。
妻が驚くほどインカ文明について調べて来ていて、ガイド状態だったのが笑えた。
それにしても、流石はマチュピチュ。
遺跡もさることながら、高い山々と風と空と遺跡の「調和」。
それに心を打たれたのだった。
にしても謎だよ。なんでこんなとこに。
マチュピチュ山、ワイナピチュ山、共に山頂まで登った。
しんどかった。
でも、それ以上に得るものがあったように思う。
その風を感じられたこと。
少しスピリチュアルな話をする。
実はわたくし、マヤの遺跡を見てからというもの、「そういう場所」に行くと、耳が片方おかしくなるのだ。
飛行機とかで耳ぬき?が必要な「あの状態」、わかるでしょ?
アレになるんです。
ちなみに、マヤの遺跡では右耳。
マチュピチュでは左耳だった。
遺跡から離れるまで、ずっと。
なんなのだろう。
どうせなら、こう、なんというか、
パワーが湧いてくるとか、少し浮かぶとか、何か普段見えないものが見えるとか、サルサが踊れるようになるとか、そういうのがよかった。
いくらなんでも地味すぎ。
ちなみに、
マチュピチュ以外にも、オリャンタイタンボ、サクサイワマン、ケンコーなどなど、色々な遺跡や街を見たのだが、今回写真は少なめになってしまった。
どの写真にも妻が写っていて非常に照れくさいのだ。
さあ次回は、いよいよナスカの謎に迫る。
個人的にどうしても見ておきたかったあの地上絵。