Luang Phabang, Laos
Luang Phabang, Laos
04~09.08.2013
32ヶ国目、ラオス。
世界遺産の街、ルアンパバーン。
ベトナムはハノイからバスで27時間くらいだったかな。
この街での最大のニュースは、
「象使い免許取得」
に尽きるかと思います。
もちろん、朝5時の托鉢や、センスが面白いナイトマーケットや、おいしいおいしいカオソーイや、クアンシーの滝ダイブや、フリーバナナ（！）の宿や、赤十字の薬草サウナや、ラオス・マッサージや、うまいラオス・コーヒーや、ラオス美人や、瞑想名人との出会いや、日本の友人と偶然再会などなど、いろいろてんこ盛りだったわけだけど、
まさか僕が象使いになると予想できた人は、いないでしょう。
僕もです。
ひとっつも考えてなかった。
どうしてそんなことになったかというと、やっぱり、出会い。
ルアンパバーンに着いたばかりの夜、ひとりで街をうろついてたら聞こえた日本語。日本人なんかどこにでもいるし、スルーしようと思えばできるわけだけど、何しろ着いたばかり。色々情報も欲しくて話しかけてみる。そのときはおいしくて安い屋台の情報をもらってさよならしたんだけど、何しろ小さい街だから、また次の日とかに会っちゃうわけ。それで話してたら、今から象使いの人に会うって言うじゃありませんか。しかも日本人だって！当然、会いたいってなるわけです。それで会ってみたら、「75ドル払えば2日の研修で免許とれますよ」ときたもんだ。しかも履歴書にも書けるっていうじゃないの！（履歴書書く予定ないけど笑）正直旅も終盤でこの出費は痛かったけれど、好奇心が止められるはずもなく。
2日後には「象使いシンガーソングライター」の完成というわけです。
楽しかったぞルアンパバーン！
象使いシンガーソングライター、タニザワトモフミでした。
